今日の失敗!01
今日あったこと:瓦葺きでトップライトの下端からの板金に水が溜まるので、トップライトの下を1寸3分あげることにした。
現場監督であるはずの人は現場でどうにかしてと実際に現場にての考察はしなかった。
瓦屋が来て、水切り、ガラス、枠、防水テープなどを解体。
そのあと、自分(大工)と瓦屋で話をしながらどのように収めるか考えた。
一緒に働く熟練の職人がいたが、アドバイスをもらう程度で一緒になってまで悩んでもらっていない。
瓦屋も、上から言われて来た職人なので、その上司に相談。一次は収め方を決めたが現場に金物もないし、今日中には収められないとして、瓦屋が養生だけして帰ることに。
そのすぐ後、現場監督に電話連絡したところ、監督になぜ瓦屋を帰したのか?と怒られ、今日中に収めたい旨を伝えられた。瓦屋は電話で連れ戻された。
そして金物を自分が買いに行き、トップライトをある程度まで収め直した。
が、窓ガラスに傷があるのを発見、、、
明日現場監督に連絡する予定。(現場監督は17時以降電話に出ないため)
失敗の原因:トップライトの収め方をその日、その場、現場の人間(2人)だけで協議したこと。事前に瓦屋は見には来ていない。自分も収め方を具体的には考え切れていなかった。
瓦屋の上司(他県にある事務所にいた)や現場監督(現場にはいなかった)との密な連絡が出来なかったこと。
一緒に働く熟練の職人に具体的な相談を出来なかったこと。
ガラスに付いた傷が瓦屋が付けたのか自分なのかはっきりしないこと。
どうするべきか?どうするべきだったのか?:
(前提として、自分には全く経験がない)
自身でも思考を巡らし何かしらのあんを持って行くべきであった。
瓦屋に強く言って事前に調査もしくは見に来てもらい、共に相談をする。
熟練の職人にも混ざってもらい相談に乗ってもらう。
現場にいない現場監督とは、現場にて発生した問題をその都度その都度、連絡確認をしていく。
ガラスの取り外しなどは自分が責任を持って取り扱うべきである。誰のせいにも出来ない。
ちょいと愚痴、、、
現場監督現場に来いよ!